夜間の体制手薄なグループホーム...7人死亡火災
認知症の入居者7人が犠牲となってしまった札幌市北区のグループホーム「みらいとんでん」
での13日未明に発生した火災。
認知症高齢者グループホームの問題が、少なからずとも浮き彫りとなった痛ましい
火災事故でした。
高齢化に伴って利用者も増加しており、今後も認知症高齢者グループホームは
認知症の高齢者対策の中心となる施策といえます。
詳しくは・・・
認知症高齢者グループホームは、少人数の入所者が共同生活する介護保険の
サービスの一つで、職員が入浴や排せつ、食事などの日常的な世話をしている。
高齢化に伴って利用者も増加しており、厚生労働省の毎年の調査では、
2000年は施設数675か所、利用者5450人だったが、
08年には、施設数が約14倍の9292か所、利用者も約24倍の13万2069人まで急増。
今後も、認知症の高齢者対策の中心となる施策だ。
参照元 YOMIURI ONLINE 夜間の体制手薄なグループホーム...7人死亡火災
2006年1月の長崎県大村市の「やすらぎの里さくら館」で7人が死亡した火災も、
認知症の高齢者向けグループホーム。
ここは、夜間は職員1人体制だったそうです。
国は夜勤職員を1人以上配置することを義務付けていますが、火災発生時に
自力で避難することが困難なケースが多く、以前から指摘されている
安全対策の手薄さは以前改善されていないといえます。
また、スプリンクラーの設置も改定されてはいますが、
今回のような小さい規模の施設は義務化されていません。
施設の規模によらず、最低でもスプリンクラーの設置義務付けを課すなど
消防法施行令の更なる改定を早急に期待したいものです。
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